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＿＿………ドクン
＿＿……ドクン
＿＿…ドクン
＿＿ドクン
薬研「お帰り、大将。」
『＿＿＿＿＿＿…ただいま、薬研。』
ぐっ、と伸びをして体に支障がないか確かめる。…うん、大丈夫だ。ああ、でもまだ少し体が怠いな。
『検非違使は？』
薬研「あと少しで殲滅できる。……ああ、終わったようだな。」
最後の検非違使が消えたのか、上空にあった黒い円は無くなっていた。皆はボロボロになりながらも私の側に集まった。
『皆、お疲れ様。本当に、よく頑張ったわね。
加州、私がいない間指揮を取ってくれたのはあなたね。ありがとう、あなたのおかげで皆無事よ。』
加州「当たり前でしょ…。だって俺、主の自慢の刀だもん。」
『薬研、前田、私が寝ている間守ってくれていたのよね。ありがとう。』
薬研「これくらい当然だ。」
前田「主君を御守りするのが我々の役目です。」
『他の皆も、疲れたでしょう。本当にお疲れ様。』
宗三「本当にね。ここまで僕を働かせるのはあなたくらいですよ。」
小夜「でも、僕は兄様と共闘出来て楽しかったよ。」
鶴丸「今度は光坊と貞坊と同じ隊員がいいなァ。伽羅坊もそう思うだろ？」
伽羅「興味ない。」
堀川「それなら僕は兼さんと一緒がいいなぁ。」
太郎「では私は次郎と。」
鯰尾「はいはーい！俺、兄弟といち兄と一緒がいいです！」
御手杵「俺は……あー…誰でもいいかな。」
そう話していると、後ろから視線を感じた。
…ああ、もう話さなくてはいけないな。
『これらの事は、…そうですね、後日またお話致します。では、また。』
そう言い、私たちはゲートを開けて本丸へと帰っていった。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
