『親方ァ！空から女の子がァ！！』 ページ15
.
『やだちょっと揉みすぎ！それ以上揉むと金取るよ！！』
「良いではないか〜。」
『良くない！！』
隣の女子風呂から聞こえてくるそんな会話。騒がしかった男子風呂は一気に静かになった。誰も動けない中、動いたのはただ一人。
「ハァハァ…こ、この壁を越えたら、女体が…！！」
「や、やめたまえ峰田くん！そのような行為は！！」
「うるせぇんすよ。壁とは登る為にある！！Plus Ultraー！！」
自分の髪を壁に引っ付け登っていく。もう少しで、というところで洸汰が出てきて峰田を落とす。
「やっぱり最低ね峰田ちゃん。」
「ありがとー洸汰くーん！」
『ありがとー！』
発育のいい女子に驚き鼻血を出して洸汰は男子風呂の方に落ちて行った。それをギリギリで受け止める緑谷。洸汰をマンダレイのところに預けてくると言い風呂場を後にした。
「洸汰くん大丈夫！？」
「早乙女いけ！！梅雨ちゃん！」
「わかったわ。」
『え、ちょっと待って嘘でしょ！？』
蛙吸の舌がAの体に巻きつき男子風呂の方へ投げた。咄嗟にタオルを手にして体に巻いたが、ドボンと音を立てて男子風呂に落ちた。
『ぷはっ！まじでふざけんなよ三奈ちゃん！！あ"ーもー鼻に入ったし…！！』
落ちた衝撃で巻いていたタオルは自分から遠い場所でぷかぷかと浮いていた。だが今動くと色々とやばい気がする。
『あーうー…！切島くん…いやその周辺の人誰でもいい！タオル取って！その浮かんでるやつ！！』
「！！ いやこれは触れねーよ！」
『汚くないよ！？』
「そういう問題じゃなくて！その…！色々やばい！！」
『やばいのは私だ！！』
このままでは騒ぎになって先生が来るかもしれない。それまでに女子風呂に戻らなければ！
そう思いもう一度声を掛けようとした時、Aの顔面にタオルが当たった。
「とっととテメーの貧相な体隠せやクソが！！」
『爆豪くん…！！』
少し傷つきながらもタオルを体に巻き立ち上がる。水分を多く含んだタオルは体にぴっちりと張り付いて体のラインがよくわかり、それはとても煽情的だ。ゴクリ、と誰かが唾を飲み込んだ。
『この恨みいつか果たしてみせようぞ。』→←『久しぶりに温泉に入った…。』
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うみみ - 続編おめでとうございます！！！ホークス好きなのでホークスとの絡み見てみたいです！！いつも更新お疲れ様です！これからも健康第一に頑張って下さい！ (2020年9月8日 17時) (
レス) id: 6e48801b2a (このIDを非表示/違反報告)
ぽち - なんか他所で見た小説と同じ話がちらほら混ざってる気がする (2018年7月5日 21時) (レス) id: f67b9128c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんちょん(プロフ) - 神作です……。まだ終わらないのかよって思うだなんて！！逆に、え？！もう終わっちゃうの？！？！？！？！って思いますよ！凄く凄くだいすきです！！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: 942b83d41f (このIDを非表示/違反報告)
赤井司(�瑛�/�洩�) - クッソ誰とやるか気になる！俺の小説より一千万倍すごい作品やし！この小説神すぎてやばい、あえてもう一度言おう、神すぎてやばい (2018年5月20日 18時) (レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
あんころ餅 - ｷﾀーーーーー！続編おめでとうございます！ (2018年5月20日 17時) (レス) id: d854e428d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2018年5月20日 13時
