【ﾋﾛｱｶ】転生したので第二の人生送ります。

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無事オールマイトの初授業が終わった。皆の"個性"すごかったなぁ。名前知らないけどあの子凄かったなー。ポニーテールの子。"個性"は創造だっけ？ベッドとか作っていつでも寝れるじゃん。野宿に便利だね。

そしてなんとか明日の取材も見事もぎ取ってもらった。なんでも明日はUSJという場所で救助訓練を行うらしい。USJがあるんならTDLもあるのかな？








『本当にありがとうございます。』

「いえいえ！役に立ったのならいいのさ！参考になる子はいたかい？」

『もちろん。今から小説に出すのに許可をいただいきたいのですが…。』

「それはその子たちが決める事だからね。今から行ってくるといいよ！」

『はい。本当にありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。』









そう言い校長室を出る。そこで待ち構えていたのは俊典くんだった。私がこの事を俊典くんに言うと、爆豪くんは終わった後すぐに帰りそうになったのだがなんとか食い止めた、と話した。A組に向かう途中イレイザーさんと出会い一緒についてきてもらう事に。俊典くんはもう時間がないから職員室で待機。
先にイレイザーさんが入りその後に続く。








「終わったのに残ってもらってすまない。大事な話だ。」









イレイザーさんは私に目配せをした。イレイザーさんのいた場所に私が行く。









『今回は素晴らしいものを見せていただきありがとうございました。私がここに来たのは次出す物の為に、この雄英高校を取材させてもらった為です。』









するとガタッと、えーと…緑谷くんが立ち上がった。腕大丈夫？









「つ、次出す物って……という事は…！！」



『私の作っている本に、あなた方の素晴らしい"個性"を出させていただきたいと思いまして。』









すると一瞬シンとなったがすぐに全員立ち上がり驚愕、そして歓喜した。









「凄い凄い！私の"個性"本に出るの！？」

『しかし皆さんの"個性"はどれも素晴らしく全員は無理ですので、このクラスから5人選ばさせてもらいました。』









すると巻き起こる、えー！という声。
ごめんね、でも選べなかったんだよ。どれも便利な物ばかりでさ…。

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