110話 ページ10
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呆れ果てた剛陣が、中国ベンチに歩み寄る
一緒についていった明日人が抗議するように言う
稲森「監督!入院するって嘘をついてまで、、どうして中国代表についたんですか?」
と、そこへ別の声が入る。
「貴方たち、おかしなことを言うのね」
紫色の髪をした幼い女の子だった。
しかも、その少女はあろうことか中国風に着替えさせられた葵と腕を組んで自慢げに立っている
いつも下ろしていた髪は二つに分けられ、上の方でお団子に結ってあり、赤と黒を基調としたチャイナ風ロリータ服を着用していた
一星「あ、葵!」
ユウ「彼が趟金雲だとしても、出身国である中国代表につくのはら当たり前の事じゃないら?」
稲森「…確かに、、でも葵は中国出身じゃないだろう?」
ユウ「あら、将来のお義姉様なんだもの。取り返したいのなら勝てばいいじゃない?
ねぇ、お義姉様♡」
『……あ、、はは…』
ふと、ユウから視線を外しイナズマジャパンのメンバーと目を合わせる葵
(割と早くガチで助けて)
イナジャパ((目がガチじゃん…))
目で語って、、助けを求めていた。
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潮田 さとう(プロフ) - かなえさん» 嬉しいです!!ありがとうございます〜っ!! (2019年12月26日 13時) (レス) id: 5a6969804a (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - 続きがすごく気になってたので嬉しいです!アイドルのメンバーの子達もすごく可愛いです!このお話が本当に大好きです! (2019年12月26日 10時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:潮田 さとう | 作成日時:2019年11月8日 1時