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92話 ページ12
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西蔭｢の、野坂さん？｣
野坂さんの行動に呆気を取られ、しばらく固まっていた
円堂｢大丈夫、お前達ならやれる｣
『え…円堂、、さん？』
後ろで聞かれていたのか、階段の上から円堂さんとそのまわりにはジャパンの面々が勢揃いしていた。
円堂｢一星、お前は自分との戦いに勝てたんだ。自分に勝てた自分を信じろ｣
そうだ…そうだよ
『そうだよ、光兄！自分を…私たちを受け止めてくれる人達がここには居るんだよ！！
ここが、私と光兄の場所だ！！』
パッと階段に背を向けて、両手を大きく広げる
『ここに居るみんな、光兄の仲間！』
一星(ここが…俺の場所…)
ヒロト｢じゃ、お好み焼きでもいくか？｣
灰崎｢はぁ？ラーメンだろ？｣
稲森｢カレーは？｣
万作｢さっき食ったろ｣
賑やかな仲間達が、私と光兄を囲う
『良かったね、光兄』
光兄の瞳は、暖かい涙で満たされていた
一星｢……うん、｣
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キア(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月11日 21時) (
レス) id: c785cd048e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮田 さとう
| 作成日時：2019年9月26日 22時
