カイザーの幼なじみなのにみんなに溺愛？されてます！？【ブルーロック】

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アンリさんについて行った場所には色々な部屋があった

ミヒャエルと私の部屋の前に着くと

『失礼します！』

部屋の中は思った以上に綺麗だし広い

『わぁ広いねミヒャエル！』

カイザー「俺的にはもっと広くてもいいが」

『何言ってんのー十分でしょー』

カイザー「まぁ、そうだな」

早速、自分の荷物を置きに行く

まぁ当たり前だがベットは1つしかない
元々はミヒャエル1人のための部屋だしね

『ごめん……ミヒャエル私、ソファーで寝よっか？』

カイザー「いや、一緒のベットでいいだろ」

『そ、そっかー……///』

ミヒャエルが嫌じゃないならいいや

しばらくはミヒャエルも私も特に呼ばれなかったのでゆっくりしていた

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『何か……中々呼ばれないね』

カイザー「そうだな、まぁまだ呼ばれなくていいって俺は思ってるけど」

そう言いながらなにか動画を見ているミヒャエル

『何見てるの？』

カイザー「一応な、ブルーロックのメンバーのプレーを見てる」

カイザーっていつもは結構あれだけど

普通に真面目だからなー

『おぉー！』

私も見よー！そう思ってカイザーに近づくと

カイザー「……」

ミヒャエルが無言で手招いている

『……？？』

カイザー「ここに座れ」

そう言われて椅子に座っているミヒャエルの
膝の上に乗せられる

『…………えっと？』

カイザー「お前も見たいんだろ？」

『はい……』

だからってここに座らせますかね

見ようと思ったのに集中できない…………

そんな私とは反対にミヒャエルは凄く集中してみている

それにムッと思ったので

『……』ゴソゴソ

カイザー「……？」

『仕返し……』ｷﾞｭ

ミヒャエルの方を向き抱きしめる

カイザー「…………?」

ｶﾞｼ

急に肩を掴まれびっくりして上を見ると

『えっと……ミヒャエル？？』

目の奥がやばい
言葉じゃ言い表せないけど
なんかドロドロしてるの感じ

ミヒャエルの顔がどんどん近づいてくる

『まっ、待ってミヒャエル……！』

もう顔はおでことおでこが触れ合うぐらい近い

ヤバっ

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