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天童「おやおや？おやおやおや〜!!」
太一の服をつまみながら共有スペースに向かっていれば、案の定天童先輩にニマニマ見られる。
天童「ちょっと若利クン!!もしかしてさ!!」
牛島「？どうした、川西、蒼井A」
川西「おはようございます」
『まーす』
白布「え、マジで？お前マジで？」
瀬見「お、おめでとう…」
川西「いや、違うから。全然」
『朝弱いんです…うへえぁ』
川西「そういや、Aは今日で帰るの？」
山形「名前呼び…!?」
大平「仲良くなってるなぁ」
『んーどうだろ、多分帰ります。ありがとうございました。もう出会うことは無いでしょう』
川西「いや、インターハイ行くから。」
『がんば』
五色「先輩!!次会った時には取れないぐらいのアタック打ちますから」
『おー頑張れ。次も私が軽々取るから』
なんて自信満々に返事したら、お父さんが「ごめんな、帰るよ」と呼んできたので太一の部屋から荷物を取りに行こうと部屋に向かう。いつの間におるんや父さん
牛島「蒼井A」
振り返ればそこには若利さん。
『なんでしょう？』
牛島「お前が男だったら、バレー部に誘っていた」
『さいですか。ちなみにこれからもバレー部として活動する気は無いです』
牛島「…」
『ま、お手伝いして欲しいなと思ったら連絡してください。お金は何とかしてください。なんだかんだ暇なので、ぜひ呼んでください。あ、ユースの練習に混ぜてください冗談です』
何故か後半めっちゃ早口になったけどとりあえず向かおう
牛島「次会う時、期待しててくれ」
そういう若利さんはとても楽しそうな、でも怖いと感じる目。
『牛島さんは可愛いですね』
牛島「？どこがだ」
『そういうところです。とても楽しかったです』
急いで荷物を持ってきて寮を出る。
『ありがとうございました。また機会があれば』
そう言ってお父さんの方へ走る。
車に入ってだらんと気を抜く
父「ごめんな。でも楽しそうだったから来てよかった」
『うん、まぁ、大変だったけど楽しかったよ。来年も来ようかな』
父「お、いいな。またおじさんに言っとくよ」
『うん』
楽しかった。また来よう。
太一少しだけど仲良くなれてよかった。
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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます！ (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2019年7月16日 0時
