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とりあえずなんだかんだ長々と話してたら
黒尾「蒼井ちゃんの性格は女子は嫌いだろうな」
と結論に至ったらしい
黒尾「男は別になんとも思わないと思うけどな。俺はちょっとびびったけど」
孤爪「まぁ…サバサバ女子？」
『良い印象どこよ』
赤葦「バレーが凄い」
『可笑しいなぁ???』
黒尾「あ、俺ら帰るからデート楽しんでな〜」
赤葦「…」
あ、諦めてる。顔がもう諦めてる
孤爪「赤葦…頑張れ…」
赤葦「…うん」
え、孤爪君私に何も言わずに行っちゃったけど。え？嫌われてる？まぁいっか。
赤葦「ほら、バレーシューズあそこにあるから。好きなのあったら持ってきたら？」
『おーけーおーけ』
適当に見ていくとシンプルなデザインのバッシュを見つけた。お、安いし自分のサイズのある。
『あったよ〜』
と赤葦君を探すと、サポーターのコーナーにいた。
赤葦「じゃあそれ買っていこうか。…お金あるよね？」
『勿論。貯金まだあるし』
赤葦「なら良かった」
なんて言いながら足をジロっと見てくる赤葦君
『あ、太さとか?』
赤葦「え、うん。嫌だった？」
『別に??サポーター選んでくれてるんだし。あ、でも失礼な事思ってたら殴ろうかなって』
赤葦「そんな蒼井さんの足に興味ないよ」
『知ってる』
うーんうーんと悩んでる赤葦の近くにあった椅子に座る。
立ってるのってやっぱり疲れるな。
赤葦「これ、１回履いてみて」
『ん』
赤葦君から渡されたサポーターを履いてみる。おお、懐かしい。
赤葦「大丈夫？キツくない？」
『いや？全然キツくない。むしろいい感じ』
赤葦「じゃあこれだな。」
ぽんっと手渡されたサポーターとバレーシューズの入った箱をもってレジへ向かう。
絶対この会計してくれてる人カップルだなとか思ってそう。
「ありがとうございました」と言われ会計が済む。
『ありがと〜ほんとに助かった』
赤葦「別にお礼言われるほどじゃないけど」
『でも赤葦君の事好きな子から見たらやっぱり私恨まれちゃうよね〜w』
なんて悪意増し増しで言ったら睨まれましたごめんなさい
赤葦「…というかもうすぐ昼だけど…」
『あ、どっか食べに行く？ついでに』
赤葦「俺はいいよ」
『やったね、赤葦君どっか行きたい？』
赤葦「基本友達と行く時はサイゼとかだから特に無いかな…」
『じゃあじゃあ、ラーメン食べに行こうよ!!』
赤葦「え、ラーメン？」
『よっしゃ行くぞー!!』
赤葦「ちょ、え？」
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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます！ (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2019年7月16日 0時
