【d!】167番ください

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『い、いやいやいや…まず自分がパソコンすら持ってないし…あと連絡ってLINEですよね?私皆さんとLINE交換しないですよ』

gr「ファンなら喜ぶのでは?」

『ファンだからこそです!ショッピさんは例外です』

os「え〜そうなん?」

『ｸﾞｯま、まさかグルッペンさん…オスマンさんを連れてきた理由って…』

gr「まぁそれもあるけど、単純にこっち来るって言ってたし会わせようかな思って」

『ヴァｯ卑怯だ!!総統権限使いやがって!!』

と、言いながらイチゴのケーキを1口。あ、これ美味いわ。

gr「んー分からんな、ファンだからこそって意味がわからん」

『私の中では貴方の視界にすら入りたくないです!!私の存在を知らずに楽しく??我々だを活動して欲しいんです!』

os「でも俺らのファンやったら俺らが大変な時に助けてくれへん?やっぱ俺らもニートやないからさ」

『ｳﾞｯ』

正論言われてもう何も立ち直れない…やっぱりそういう運命なの…?

gr「別にそんな無理とは言わないが、やはりやってくれた方が嬉しいわな」

『ま、まず今はパソコンが壊れてマイクラすら出来ないです…なのでそれからとかどうですかね…?』

gr「何円足りんのだ。それぐらい出すぞ」

ﾋｨｯ!?!?何言ってんだこの人!?!?

『そ、そんな私借金したくないです!!ほんとに!!嫌です!!今バイトしてるので!!ちゃんと自分で貯めます!!』

ほんとに、お金を借りるとかほんとに怖いんじゃ…てかもう私が裏方としてやる前提になってるじゃん…ほんとに嫌だ…我々だの活動に少しでもお力添え出来たらいいなって思ってるのにこれは少しじゃないよ…私が嫌だよ…

『ｳｯ…ｸﾞｽﾞｯ…ｽﾞﾋﾞｯ』

os「あかんまた泣いた」

gr「泣かれると困るんだが…」

と言ってティッシュを渡してくるグルッペンさん。

『いや、ほんとに申し訳ないです。でも私もここは譲れないんです…ｽﾞｯ…だｯだって私ｯファンとしてｯ今まで見てきたのにｯ…ｽﾞｯ急に裏方として働けとかｯ頭困惑するに決まってるｯじゃないですか…』

『ｿｯそれにｯ裏方だとしてもｯ私はまだ高校生の女です。そんな奴がゲーム実況者の裏方やっとるとかｯほんとにｯファンに失礼なんですｯ絶対皆さんにも迷惑かけるんですｯ』

『いｯ今でも迷惑かけてるのは分かってるんです。…ｽﾞｯ…でも!私はまだファンｯでｯあり続けたいんですｯｯ!!…ずみません…ほんとに…』

何度も何度も謝る。グルッペンさんの顔が見れない。
これは本当に譲れないんです

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