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中「ああああああ！！！」
川「動かない足が！」
『足まじで凍っとる……』
松「うわああああ！」
あまりにも海が冷たすぎて一旦避難した私たち。
ちゃかたちよく海に入ったな……。ちょっとリアクション大袈裟やろとか思ってしまってごめんかさいまじで。
……てか、我に返ったらなんでうちらは3月に夏の撮影しとるん？水着着とるん？海に入るん？
……これ、絶対企画自体がおかしいし、鬼やん。
そしてあまりにも冷たすぎたため、急遽作戦変更して如恵留くんの提案であたかも海があるように見せかける作戦へ出た。
説明した如恵留くんはバケツを持って再び海へ。
寒さで震えながらタオルに包まるまつくが「え？どう言うこと？」とうみくんに聞く。
中「多分…アレをかけられるんだと思います。笑」
松「あっはっはっ……」
『松倉さん、いけそうですか？』
松「オッケーオッケー」
『…やっぱりまつくのそのオッケーは不安やわ』
そして再び撮影を開始し、砂浜に寝転ぶまつくを私は膝枕して、その隣にうみくんがいる。
川「よーい！……スタート！」
中「キラキラトーンアップ！」
うみくんがまつくの顔に日焼け止めを塗ってそう言うと如恵留くんが思いっきりバケツの水をかけた。
そしてまつくは顔の水を落とすと、スプレーを顔にかけた。
松「クリスタルフローラルスプレー簡単ね」
川「サンカットトーンアップUVエッセンス＆スプレイ！」
『みんな買ってね〜〜！』
中「夏サイコー！」
『サイコー！』
中「『いぇーい！！』」
うみくんと私でカメラにそう言って向かってピースすると、如恵留くんが余ってたバケツの水をまたまつくにかけた。
そので如恵留くんのカットがかかった。
『つンめたっ！！』
私にも水はかかっていて足がめちゃくちゃ痛い。
タオルで拭こうと立ち上がろうとしても足の感覚がない。
『あー！足なくなってもた！』
川「足はあるから笑」
『ないて！感覚しやんもん！なくなったって！』
如恵留くんとそう言っているとまつくが起き上がって走り出した。
松「あ"あ"ーーーー！！！」
松「ん〜〜っ、さむぅ！」
『まちゅ死ぬなよ！！』
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Bridgit(プロフ) - こんにちは！パスワードを教えて頂きたいです！ (2022年11月30日 22時) (
レス) id: b99628b4ab (このIDを非表示/違反報告)
和奏(プロフ) - こんにちは😊この小説のパスワードを教えていただきたいです！ (2022年2月2日 18時) (レス) id: 42504fb9ac (このIDを非表示/違反報告)
奈央(プロフ) - こんにちはこの小説1、2のパスワード教えてくださいお願いします！ (2021年8月23日 13時) (レス) id: 7f9d615ee9 (このIDを非表示/違反報告)
ponzu(プロフ) - こんにちは！もしよろしければ1からのパスワードを教えて頂きたいです！ (2021年5月1日 23時) (レス) id: 12c44f2f6e (このIDを非表示/違反報告)
ponzu(プロフ) - こんにちは！ (2021年5月1日 23時) (レス) id: 12c44f2f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ | 作成日時：2020年8月15日 5時
