おはぎ柱の継子が可愛い件について2

50話「甘味処」 ページ6

派手派手柱がいちご大福を奢ってくれるとの事なので甘味処に向かってます。









店員「いらっしゃいませ〜！！何名様ですか...？？」


『二人です。』


店員「かしこまりました。ご注文は何にしますか？」


『うーん。今日は宇髄さんの奢りだしなぁ...いちご大福を15個で！！』


宇髄「てめぇ、派手にそんなにも食べるのか...？！
そんなに食べると太るぞ？？」


『え、太んないですし。言っちゃうとむしろ痩せてますよ...？？今日は宇髄さんの奢りですからね〜普段はこんなに食べませんよ。』


宇髄「はぁ...そうかよ。んじゃあ俺はお茶で。」


店員「かしこまりました。お二人は恋人とか何かですか...？？」


『えっ、この人と...？？違いますよ！！この人となんて絶対に嫌です。』


店員「まぁ...申し訳ございませんでした...！！」









店員さんに土下座をされました。


どうしよ...









『あっ、とりあえず顔をあげてください...！！お気になさらないでください...！！』


店員「ですが...」


『本当の本当に大丈夫ですから〜！！』


宇髄「Aちゃん流石にさっきの言い方は俺も派手に傷ついたぞ？？」


『あら、そうでしたか。申し訳ございませんでした〜あっ！店員さん、この辺りで最近鬼が出るとかっていう情報ってありますか？？』


店員「うーん。あっ、ありますよ〜！！10代後半から20代前半の恋人関係の方々が毎晩9時くらいに外を歩いていると居なくなるっていう不審な事件ならありますよ。なので気をつけてくださいと言おうと思ってお聞きさせて頂きました。本当に誠に申し訳ございませんでした！！」


『あの、大丈夫ですから〜！！』


店員「あっ！ご注文はいちご大福15個とお茶で宜しかったですか？？」


『はい！』


店員「かしこまりました〜！！」


？？「Aちゃんよォ。何をしていんだァ？？」

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