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まぁ、だからといってこっちの練習サボるわけじゃないんだけど。
やることはちゃんとやってるし別にちょっとくらい平気。
「女子なのにあんな飛べんのか。」
「すげぇなぁ、どうやってもの持ったままあんな飛べるんだぁ？月島！あの子誰だ！」
「クラスメイト。」
チビと王様はAさんに興味津々。
彼女とクラスメイトだから、ちょっとした優越感。
「A！？大丈夫？」
その声に、また彼女を見る。
そこには座り込んで足首を抑えるAさんが居た。
"捻挫のクセ"
『すみません！大丈夫なんですけどちょっとアイシングしてもいいですか？』
「当たり前だよ！立てる？」
先輩、と思われる人に支えられながらコートから出ていく小さな彼女。
悔しそうに、痛そうに、顔を歪めながら去る姿はいつもよりも小さく見えた。
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翼。 - とても好きな、素敵な内容です…！！更新頑張ってください！全裸待機してます！ (2020年2月24日 9時) (
レス) id: 6071deca71 (このIDを非表示/違反報告)
名無しマン(プロフ) - まりさん» ありがとうございます…！！心折れかけてましたが必ず完結させます！最後までご覧いただけましたら幸いです。 (2020年2月10日 9時) (レス) id: 86465e48b5 (このIDを非表示/違反報告)
まり - めっちゃめちゃ面白いです！更新頑張って下さい！ (2020年2月10日 1時) (レス) id: e95d173cf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たるとたたん | 作成日時：2020年2月9日 1時
