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社長?!?! ページ17

Aside

数日後



早朝今日はいつもと違う道で探偵社に向かいたくて
遠回りしてた訳だが……



誰か倒れてる。



A「大丈夫で…すか…?!?!?!

社長?!?!?!」



顔を確認するために仰向けにして確認したら

間違いなく社長で、

顔色が良くない。

首には切り傷。

切れただけでこうはならない。


ということは毒で。



prrrrr



A「もしもし国木田さん、急いで与謝野先生を連れて今から言う場所に来てください!!」


*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ


A「ダメですか?」




与謝野「異能が効かない。

だが、息はある…今は解毒方が分かるまで安静にするしかない。」



A「そんな…。」



prrrr



A「すみません電話に出ていいですか。」



与謝野「あぁ。」


A「もしもし。」


太宰『話は聞いたよ。聞き込みをするから君も来たまえ。』



A「分かりました。」



*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ



聞き込みが終わって探偵社に帰った時にはもう

敦くんも来ていた。


A「聞き込みの報告です。
ココ最近似た暗 殺 事件が頻発していることが分かりました。


それも今回同様、
路地裏で異能者が夜襲を受けてます。
そして、既に何人か死 者もいでています。」



国木田「犯人の特徴は?」


太宰「正体不明の異能を使うことと、仮面を被っていることだけ。

尤も、私達が走り回る前に犯人はタヒぬかもしれないけどね。」



中島「え?」



太宰「街で異能者殺 しが出回って1番組織はどこだと思う?」


中島「異能特務課ですか?」



A「違うよ。
一番困るのは、ポートマフィアだ。」



中島「…どうして?」



太宰「夜の管理者たるマフィアの与知らぬ暗 殺は
異能者所帯であるポートマフィアにしてみれば

鼻先でナイフを振り回されるような屈辱的行為だ。

これでもしマフィア側に犠牲者でも出れば。」




A「マフィアの威光も地に落ちる。」



国木田「だが被害も出る前から動くか?」



太宰「ここで問題だA、森さんの口癖は?」



A「常に先手が勝つ。」



太宰「せいかーい。」



A「マフィアの網は深くて広いので
隠れ家にしそうな場所にはもう突撃してますよ。」

犯人は誰だ→←入社祝



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作者名:英英王 | 作成日時:2019年7月8日 15時

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