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幸せな時間 ページ10

Aside


16日。


夜コンビニ前。




涼羽「Aちゃん!ごめんね、こんな格好で、夜勤前なんだ。」



A「そうだったの?!ごめん時間潰しちゃって。」




涼羽「そこはもっと一緒にいたい言ってほしいな。」



A「…でもお仕事だから。

あの、これ。バレンタインの。」



涼羽「まじで?ありがとう。」




A「…トリュフにしたんだけど。
ココアパウダーとか苦手な人いるじゃん。

それ聞く時間なくて…。嫌いだったらごめん。」



涼羽「そんなのと無いよ。ありがとう。

ごめんね、もう行くよ。

今度ちゃんとデートしよ。」




A「うん!」




その後、



あたしの姿が見えなくなるまでこっち見をみて



振り返ったら決まって手を振ってくれた。




*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ
青葉side



A青葉!チョコ渡してきた!
青葉おかえり。よかったな!
A喜んでくれた。そう言えば青葉は?
青葉おー、みんな泣いて喜んだわw
Aお互い目的果たせたね!
青葉そうだな!




無事に渡せたんだ。




そう言えば…あと何日だ?


20くらいでテストだぁ。




あー。赤点回避頑張ります←

『好き』→←かしましい



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作者名:英英王 | 作成日時:2018年6月14日 16時

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