変わりたい…？ ページ28
Aside
太宰「乱歩さんは異能力者じゃないんだよ。」
中島「えぇ?!あれ？Aちゃんそんなにびっくりしてない？」
A「大体予想ついてたからね(苦笑)」
太宰「流石だね。まぁ証拠と言ってはなんだけど、
超推理中私はずっと乱歩さんの髪の毛をつまんでいたのだよ。
私の能力を知っているだろう？」
A「いや探偵社の大黒柱になんてことしてん…」
太宰「え…？」
A「あ、しまった。つい本音が。すみません。」←
太宰「……まぁいい。
それからもうひとつ、あー見えて乱歩さんは26歳だよ？」
A＆中島「ええぇぇ?!」
太宰「あれ？今度は普通に驚いてる！」
A「驚きますよ！全然見えない!!!
え、まって…探偵社員の歳全員わからない。
社長の年齢普通に乱歩さんの年実年齢の下くらいかと思ってたし。」
太宰「それは、やばい。」←
A「まだまだ勉強しなきゃことがいっぱいだねぇ敦くん。」
中島「そうだね…。僕もう頭の中ちんぷんかんぷん。」
A「なんで？」
中島「Aちゃんの頭の良さに驚いて
乱歩さんの能力に驚いて
乱歩さんの年に驚いて。」
A「毎日が発見で楽しいじゃん。
あ、そう言えば敦くんの座右の銘なに？」
中島「僕の…？
生きてるんだから、いいじゃない。
です。」
A「…なんかめっちゃ納得。」
中島「Aちゃんは？」
A「決まってない…のかな？
これって言うのがなくてね。
でも1番最初に浮かんできた言葉は
『変化なくして進化なし』
だった。」
中島「変化なくして進化なし…
かっこいいね。
Aちゃんは変わりたいの？」
A「変わりたいっていうか…
少しは変われたかなって…
前の職場好きだったけどちょっとね…
そこから武装探偵入ってお仕事して、
苦手だった人とも今では普通に話せてる。」
中島「…変わったと思うよ。」
A「進化は…してるかな。」
中島「進化か…それはAちゃんの中の基準によると思う。」
A「基準か…そうだね。
なんか…うん。
もっと頑張ろうね。」
中島「え?!うん！そうだね！」
江戸川「ほら早く帰ろう!!!」
A「いこうか…」
中島「うん。」
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暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - 挨拶も無しにすみません。 もしかしたら勘違いかも知れないですが。 (2019年5月15日 12時) (
レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - VS龍之介 にて龍之介の一人称は『僕(やつがれ)』ではないでしょうか？ 『俺』になっています (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：英英王 | 作成日時：2018年3月23日 17時
