死ねないあの子は松下村塾に【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が82個 ページ34

松陽先生side



松「今日は写真というものを撮りたいと、思います！」


塾生が皆集まり

今日の授業はなんだなんだと話しているのを聞きながら

私は言った。


桂「一体、どうしたんですか？」

松「記念です。」

桂「記念？」


松「皆が今のひととき、
この場所で一緒に机を筆を時を共有していることを記念にしようと思いました。」


晋「なるほどな。」

桂「良いのでは！記念に！」

晋「あぁ、俺もいいと思うぜ」




皆が賛成してくれている中、

縁側で1人、私の上げた刀を持っている

生徒、坂田銀時＿＿





生徒、A

が先日、肝試しで彼女を残して1人で戻って来てしまって

あの後、銀時達を家に戻した後

私は1人で探しに行きました

Aと、銀時がはぐれたであろう場所には

崖があり、普通の人では生きては帰れないような所でした。

普通の人ではの、話ですがね。



Aは、あの力を持っている。

生きている。私は信じているのですが、



銀時は、Aが、いなくなってから

何かが抜けたようになり、

私と、出会って間もない頃のようになっているように見え

私が何を言っても悪化してしまう可能性があるので私は

声をかけるだけ



松「銀時。」

銀「？」


松「写真撮りましよ！」





Aに、


笑顔が届くように。






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どうも。
照です。

いつの間にか年が開けて、バレンタインも過ぎましたね。




ナマケモノ配信になりますがこれからもよろしくお願いします。

コメントなども、よろしくお願いします。

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