死ねないあの子は松下村塾に【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が69個 ページ21

Aside



｢ハッ！！｣

銀｢フッ！｣





桂｢なぁ.....｣

晋｢あぁ...なんか、な...｣



剣術をいつも絶え間なくしているのに


｢(しているのに...)......っ、ｸｯ！｣

銀｢！ハァッ！！｣


道場にはパーッん

と、響き渡り

私はおしりから腰をついてしまった


今まで銀時には負けなかった...負けなかったのに







銀｢ｯｯｯ！勝ったァァ！！｣

桂｢おめでとう！銀時、やっと勝ったのだな。｣

銀｢ああ！｣

晋｢マグレじゃないのか？｣

銀｢んだってー？！そしたら、低杉くんだってまだ、Aと、手合わせして勝ったことあるのか？んん？？｣←

晋｢あぁ？｣

桂｢まぁ、落ち着け......マグレの可能性もあるが...｣

銀｢......また、違う理由｣





弱くなってしまった...



どうすれば......









松｢おやおや...やっと、銀時が勝ったのですね。｣


銀｢ああ！｣

桂+晋｢｢マグレだろ。｣｣

銀｢マグレじゃねぇ！！｣



松｢ふふふ...A、どうでしたか？って...あれ？居ない？｣

銀｢？、さっきいたよな。｣









あの場には居れないようなきがした...






みんなは、みんなの手は綺麗だ


だから、強いんだ


でも、私は......汚れている...


汚れているから、弱いんだ...

汚れているから、虐められているんだ......

汚れているから、強くなれないんだ...







汚れているから









死ねないんだ

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