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結晶が59個 ページ11

Aside
in、道場






「手加減は....」



私達は道場着に着替え

竹刀を両手でしっかりと構え

向かい合っていた




銀「そんなの.....ねェよ」

晋「あぁ、手加減は無しだ」

「(私も負ける訳には行かない!)」



松「3人とも〜頑張ってくださーい」

桂「怪我するなよー.....手当する俺の身にもなってくれよ...」


小太郎......本音が漏れてるよ...




桂「では......初め!!!!」

小太郎が少し離れたところから来て

合図を出しに来た

そして小太郎は

右手を上げ真っ逆さまに下ろし

それを合図に


銀時と晋助は私に向かってきた


銀「はぁーー!!」

晋「フンっ!」


「........スッ」



私が間をとるように避けた瞬間

晋助の竹刀が私の胴目掛け当てるようだったが


私は向かってきた竹刀の動きと一緒に自分の竹刀を上に上げ
そのまま晋助の竹刀もながした

晋「っう...!」

晋助はその動きに耐えられなかったのか少しよろめきだしたが


銀「余所見してんじゃねぇよ」

「してないよ....」

銀時はちょうど私の後ろに居たため胴を狙うようにつく姿勢をしていたが




スッ))

銀「へ?」

晋「おい!ばk...」





私は銀時の竹刀が来る前にその場にしゃがみ横に避けた

だが、

銀時は起動編集が出来なかったのか

もう一度私に挑もうとした晋助に

突っ込んでいこうとしてた

いや



((ゴンッ!))



突っ込んだ







松「ぉぉぉぉ......」

桂「うわぁ...いたそ」

「うん......絶対に痛い」

桂「うぉ!?びっくりした......」


銀時と晋助がずっと動かないから(ぶつかった衝撃で...)

私は小太郎の隣に立って2人を待った




銀「ってェ...」

「あ、起きた...」

銀「ッ......もう一本!」




桂「晋助はのびてるな......」

松「そうですね...」


銀時は懲りずに向かってきた

それも、私に熱い眼差しを向けて......


銀「うぉおおおお!!」


「ッ......ふんっ!」


バシッ!っと音が鳴るぐらいに竹刀同士がぶつかり合い、どちらとも揺るがない......


松(Aにとっては、銀時のあの眼差しは初めてでしょう......今までは敵意や憎悪...憎しみの裏の眼差しを受けていたAには、銀時の眼差しは......)




なんだろう......これは

目の前の銀時から受けるこの暑い感情は....

私に挑もうとしている銀時...

何もかもが...


初めてだ!



私は

銀時のを押し少し離れて

型を作った



銀「ふっ...やっとかよ...」

「..よろしく頼むよ!」

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はくまる。(プロフ) - 続きが気になります!更新大変でしょうが頑張ってください。 (2020年12月10日 18時) (レス) id: 4718c22619 (このIDを非表示/違反報告)
i7(プロフ) - ふわああああぁああああああ!!松陽様優しすぎですううぅぅぅううう!!!!!!! 更新が待ちどうしいです!頑張ってください! (2020年6月10日 20時) (レス) id: e4889cadc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - 松陽様あああああああああああ!!!かっこよすぎるよぉ…更新楽しみにしてます!「本当に、吉田松陽先生なのですか!?【銀魂】【松陽先生】《逆トリップ》」の方の更新もお願いします! (2020年6月5日 14時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - 超面白いです!続き楽しみです!! (2020年3月21日 18時) (レス) id: 094a40ec22 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - とっても続きが気になります! (2019年7月7日 0時) (レス) id: d77d134be6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年5月6日 13時

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