検索窓
今日:74 hit、昨日:49 hit、合計:36,002 hit

. ページ15

.






オートロック付きの凄いセキュリティのマンション



じゅりが先に部屋に入って

私はじゅりが入ったその数分後に入口を1人入っていく





幸い、途中ですれ違う人も居ないまま、じゅりの部屋まで辿り着けた





これが、芸能人の住処……





「わりぃ。ちょっと散らかってる」





緊張して入ったのに

机に置かれた数本の空のペットボトルだったり、何かの資料が散乱しているところを見て


どこかホッとした






「そこ、座ってて」






黒無地の横長のソファ


端に置いてある枕のようなクッションと、ひざ掛けを見る限り

じゅりはきっとここで寝ることが多いんだろう






クッションを膝の上に乗せ、端に座った





「はい、俺特性ココア」


「ありがとう」





ココアなんて飲むのは、あの日ぶりだ



なんとなく、あれからココアを飲む気になれなくて


久しぶりに口にしたココアは、やっぱり甘かった





「どうだった」


「何が」


「何がって、見たんでしょ?ライブ」






にやにやした顔は、3年経っても何も変わってない


相変わらずむかつくのに、変わらず愛おしい






「かっこよかったべ」


「……まぁね」


「お前そういうときはさ、うんっすっごくかっこよかったよ!素敵だった!とか言うでしょ?」


「だって、」


「何?やっぱ普段の俺のほうがかっこいいって?」






にやり、と言った感じに

じゅりの顔が近くに来て、途端に頬に熱が集まっていくのが分かる





私、こんなに顔に出るタイプだったかな



恥ずかしくなって下を向こうとするのに、じゅりの両手に頬を包まれて戻される





そのまま降り注がれたキスは、じゅりのくせに優しくて、離れがたくて



何度も何度も


その温もりを、優しさを確かめ合うように交わせた






「……A」






じゅりの声が私の耳まで刺激して

じゅりの全てが欲しくなった






「…じゅり」







じゅりとの初めては


愛おしくて、狂おしくて


悲しかった






.

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (159 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
648人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 田中樹 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

もも(プロフ) - るなさん» 2人の幸せを願ってくださり、ありがとうございます。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました! (12月24日 15時) (レス) @page16 id: f1fbacd12f (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - また離れるんかいな?早く結ばれて欲しい (12月24日 8時) (レス) @page16 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もも | 作成日時:2025年12月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。