この感情が好きというなら ページ7
・
陸side
玲於「しょげてんなあ〜w」
陸「玲於さん………」
玲於「皆アドレナリン出まくってんのに1人だけ楽屋でぼそぼそしてる奴いると思ったら案の定陸だったわ笑」
陸「だって、」
玲於「antちゃんと龍友くんどっかいっちゃったからでしょ？」
陸「……はい」
玲於「くくっ…w めっちゃ好きじゃん」
とか玲於さんに茶化されながら励まされる。
玲於「まあでも『リク！！！』…おお」
勢いよく開いた扉
向こうには龍友さんと居るはずのA
陸「えっ？！」
『ちょっと、いい……っ？』
陸「いや龍友さんは」
『あー！！もうっ！！立て！！行くよ！』
陸「痛い痛い痛い！！！！！ちょっと！！？」
頭がまだついていけてないにも関わらず
近づいてきた彼女は僕の腕を掴んで一気に引っ張る
玲於「いってら〜」
亜嵐「あれ？陸 拉致られてるじゃん」
玲於「まあまあw」
・
陸「＿＿＿＿ねえ！！！もういいでしょ？！」
『っ……ご、めん』
あれからなんかめっちゃ奥まで連れてかれて、気づけば2人きり
早歩きだったから少し息の切れた彼女。
陸「………何か、用？」
『…あるからここまで来たんでしょーが』
陸「………えっ…と、、また怒る？」
『…は？』
陸「Mステの時みたいに下手くそ！って言うのかなって……」
『え、ガチで言ってんの？』
陸「いやだってさ、なんか怒ってるっぽいし、！」
『はあ………リク』
陸「？」
次の瞬間、
彼女が僕の肩をぐいっと寄せて、
下から唇を掬い上げた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1279人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっぽん(プロフ) - 最後の一文で思わず涙してしまいました、、。続きが楽しみです！！ (2020年5月29日 0時) (
レス) id: 7c08620833 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - えーーー！そういう感じですか！続きが楽しみです！ (2020年5月28日 23時) (レス) id: 753506a967 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏都
| 作成日時：2020年5月13日 12時
