飽きるまで ページ22
.
.
壱馬side
壱馬「なぁ」
壱馬「おーーーーーい」
壱馬「Aさーーーーん (笑)」
『なに?』
壱馬「見過ぎやん。流石に。」
『ほんとアンタ顔綺麗だねえ』
壱馬「かれこれ10分程ガン見されてるんですけど」
『ほら、あれだよ、好きな物見てるのと一緒だよ』
壱馬「は? (笑)」
『綺麗だったり、ビビッときたものだったりさ、軽く30分は見れるじゃん、触りたくなるじゃん。それと一緒』
壱馬「………あ、だから君のその右手は俺のほっぺたをぺちぺちしてる訳ね」
『マコトハセガワみたいな感じ』
慎「聞こえてますから」
『褒めてるじゃん』
慎「健太さんもリーダーもいないからって調子乗るの辞めた方が良いっすよ」
『ともかく私は今この美貌を飽きるまで眺めてたいのさ』
壱馬「さっきの話で言うたらこれから俺は最低20分は見続けられるって事やんな」
『ご名答』
うん、呑気そうで何よりだけど。
流石に耐えられん。
壱馬「暇なん?」
『暇じゃない。今めちゃめちゃお顔の勉強してんだから』
壱馬「A結構俺らに無関心やけどなあ」
『プライベートはクソどうでもいいけど顔面は別』
壱馬「Aも顔整ってんやから鏡見てたら? (笑)」
『やだやだむりむり』
壱馬「……俺も男やからなあ」
壱馬「このままキスするかもよ?」
慎「……飲み物買ってきまーす」
『いってらしゃーい』
『キスか、悪くないね。』
壱馬「おい (笑)」
『壱馬は優しそう』
壱馬「健さんに比べたらな」
『あの人えぐい。まあ好きだけど、ああいうスタンス』
壱馬「俺とは?」
『いいよ、やる?今日』
壱馬「………冗談キツイわ。(笑)」
『壱馬になら抱かれてもいい』
ほんと、冗談キツイ。
.
壱馬「初めてAに鳥肌たったわ」
『私の事嫌ってんじゃんそれ!』
壱馬「飢えたら宜しく」
『あっ、うん。キャラ崩壊だね、そういうの嫌いじゃないよ。』
壱馬「男に我慢求められても無理やもん」
.
ゆるーく。ゆるーーーくね。
1357人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月23日 12時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
momomo2589(プロフ) - 番外編もっと読みたいです!!! (2020年12月1日 0時) (レス) id: 7496285d25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杏都 | 作成日時:2020年11月5日 20時