私の個性に名前を与えてはいけません【呪術廻戦】【ヒロアカ】 (ページ46)

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番外編　約束事　３ページ46

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ホ「そっか」

てかさぁ………

『……思ってたんだけど…子供の歯(・・・・)引っこ抜くだけでそんな話重くなる？？？』

爆「は？？？？？」

『いやだから…痛がって(・・・・)急に抱き着いて来たから、口の中に手突っ込んで(・・・・・・・・・・)…手ベチャベチャにしたのに指を(・・)噛まれた事があったよ…ってだけじゃん』

あ、五条と勝己が……

五・爆「「っいい加減にしねェとブッ殺す！！！！」」

おーおー…高専生の五条が戻っとりますよ、せんせ

『仲良しかよ……』

五・爆「「あ"！！？？」」

『ﾅﾝﾃﾞﾓｱﾘﾏｾﾝ』

えぇ…そんなに怒る事？？

ホ「あのねぇ……余計な誤解を生むような言い方がいけん」

『えぇ…？事実を述べたまでなんだけど…』

焦凍は焦凍でなぁーにやってんのさ…

轟「…俺は…歯が抜ける時は痛くなかったから…よく、分かんねぇな」

五「ッハァ…人それぞれの感覚の問題だから、分かんないのは当たり前」

それにしても痛かったなぁ…噛まれた時…

『確か…「道具で一気に抜き取るのと、誰かに慎重に抜いてもらうのどっちが良い？」って言ったら「道具は絶対嫌」って言われたから、指噛まれたけど…ちゃんと抜いたんだよね』

暫く歯型付いたけど☆

爆「…道具にすりゃァ良かったじゃねぇかよ」

『道具って言ってもペンチだよ？持ってたからとはいえ…絶対痛いと思うんだけど』

轟「日常的にペンチを持ってるのも怖いんだが…」

何でペンチ持ってたかは教えないヨー！！？？

『でもまぁ……性別が違ったら、付き合ってるって思われてもおかしくない距離感だったのは否定しない。むしろ…性別が違ってたら付き合ってると思う、個人的にだけど』

ホ「えっ………マジで？」

『だって本人とその話したし、自分で考えて納得しちゃったんだよ。「確かに性別違ったらパートナー(そういう相手)として一番だな」って』

まぁ…もう二度と会えないし、話し合うのさえ…暫くは出来ないけど

五「…でも、もう会えないんだよね？」

『まー…そーだね』

そう、此処では会えない

『…でも、アイツと一個だけ約束しててさ！「絶対私(アイツ)の分まで生きて、それでいつか私(アイツ)の所にいった時に…沢山、思い出話する」って約束』

『アイツさ…ちゃっかり「寿命以外は許さん」って面倒くさい約束にしてったの。だから…辛くても、アイツが待ってるから』