速くても、出来ない事はあるんです ページ43
ホークス(鷹見啓悟)side
高校生とはいえ、未成年
まだまだ子供の内に入る年齢
目の前で人が亡くなるのなんて、数えるくらいしかないだろう
__________
公「では今回の任務先の情報を伝えるわね」
「分かりました」
まぁーた任務か…
公「今回…任務中に接触する呪術師達は
「その…呪霊って奴?はどうしているんですかね」
ただの馬鹿の妄言ではなく?
公「そうね…主に嫉妬・殺意・敵意・憤怒等の
「へぇ……そうなんですね」
まー随分としっかりとしている情報だな
何処から情報を得ているのやら…
公「情報によると…特に呪術師界で、トップの御三家に気をつけた方が良いそうよ。東京校には五条悟、御三家の一角…五条家出身の強者が居るため要注意して」
「御三家って言葉…現実に存在したんですね」
確か…五条家・加茂家・禪院家の三つだっけ…
…「御三家」ってポケモン以外だと初めて聞いたと
公「…不甲斐ないけど政府に認められた組織な為、かなり法律に触れる事をしている人間が多いそうよ」
「……ヤバそうですね」
久しぶりって程でも無いけど、黒い案件の任務になりそうだ
公「
「…了解しましたよ、出来る限り接触してみますね」
__________
…っあああーーーもう!!
ッハァー……これは悪い意味でも良い意味でも裏切られた!!!
人手が少ない筈なのに、
男尊女卑が激しく、家系の事情によっては女性は子供を産むだけの道具として扱われる
辛くなって離反すれば、同期や仲間だった誰かと殺し合う
…とてもじゃないけど、マトモな精神じゃ生きてけん
緑「ホ…ホークスッ…!!今のって…」
爆豪君は位置的に見えなくても、察しが良いからバレてるかな
五「……吐きたいなら、今の内に吐いといた方が良いよ。アレは…僕が片すからさ」
…俺は、彼等の背中を擦ってやる事しか出来んかった
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作者名:水泳進化人 | 作成日時:2021年8月17日 14時