雪柱は頑張るようです。 (ページ5)

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『初めして。お手伝いとして入りました風花Aと申します。』

そう、目の前に立つ高校生達に言う。

園「きゃぁぁぁ!!ちょっと梓さん!!こんな美少年入ったなんて聞いてないわよ!!」

梓「私もびっくりなのよ!!こんなかっこいい子がお手伝いで入ってくれるなんて!!」

蘭「確かに、凄くかっこいいね!!!!」

『よろしくお願いしますﾆｺｯ』

そう微笑むと、「「「きゃぁぁぁぁぁぁ」」」と凄く叫ばれた。

まず僕は"工藤新一"に接近する為に毛利探偵事務所の下にあるポアロでお手伝いする事にしました。

本当はバイトとして入りたかったんだけど、年齢的にOUTでしたので…。

そして驚いたことが1つ。高校生だと思っていた"工藤新一"がまさかの小学生だったのだ。いや、御館様は高校生"だった"と言っていた。

…うん？"だった"、、？

なんで過去形だったのだろうか…。まさか小さくなったとか、、ありえますね。←

胡蝶さんなら小さくなる薬も作れそうだし…。

そして目の前に居る小学生が"工藤新一"だとみた。気配で分かるんだよね。

『初めまして。風花Aと申します。よろしくお願いしますね』

そう少年と目線を合わせて言う。

コ「初めまして!!僕の名前は江戸川コナンだよ!!」

江戸川コナン…。小さくなった時の名前か。

御館様に報告しなければ…。

いや、そんな事より、、工藤新一は、、"稀血"…なのか、？

しかも、実弥さんより濃い…。

だから御館様は僕に守れと仰ったんだ、、。

御館様に言われた以上、職務を全うする。