雄英に住まう小人【ヒロアカ】 (ページ2)

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お昼ごはんページ2

こんにちは、Aです

私のお昼がやってきました

私のお昼は命懸けです

バレないように皆のご飯を頂戴しますからね

『今日は誰ーが、いーいかなー』

小声で歌いながら

1-A教室内の床をスキップする

バレないかって？

バレないんだよ、以外に←

皆床見ないからね！

見るときあるけど！←

『お、』

轟くん、お蕎麦食べてる

､､､麺一本貰うか

もぐもぐと無言で食べ続ける轟くん

その横からこそこそと麺を抜きとろうとする私

『よし、掴んだ！』

ぐいっと麺を抜きとり床に足を着け

ようとしたとき

「お蕎麦ッ!!!」←

『ヒッ』

麺を秒で掴む轟くん

怖かったよ。目が血走ってたよ。

机の影に隠れていてバレていないが

「！？蕎麦が重い！？」

『お蕎麦は渡さねぇ､､､』

綱引き状態

そりゃあね！？私の生きる糧を捕られるわけにはね！？

「おりゃあ」

『へ？』

「は？」

引っ張った蕎麦に小人付いてたらびっくりしますよね～

じゃねぇッ!!!

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

叫んで逃げましたよ

「､､､小人？」

「小人」人生、初めて人に見られた。