【文スト】幹部様からの愛が重すぎて圧死しそうです。【中原中也】

２９、愛が重すぎて圧死しそう ページ31

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あ、と声がすると




中也は私の頰に接吻をしてきた。

急すぎて避けることができなかった。





中「おはようの接吻ってやつだな。」





忘れてたと、微笑みながらいう中也。




やることがいちいち男前！！！

そして、心臓に悪い！！！





赤くなる顔を必死に冷ましながら、

私はスススッと中也のもとから離れる。





現在、午前９時。





仕事着から普段着に着替える。


どうでもいいと思うけど、私の普段着は白シャツに黒のパンツだ。



動くやすく、楽でいい。







私が着替えている間に中也は朝御飯を作ってくれていたらしい、



目玉焼きの香ばしい匂いとコーヒーの匂いがする。






中「…A。おまえその格好。」






なんだ。なにか文句あるのか。私の普段着だぞ。






中「とっとと、食え。食ったら出かけるぞ。」




「どこへ？」



中「手前の服とか色々、買いに行くんだよ。」







やったぁー…デートだ(棒)




もぐもぐと朝食を食べる私を幸せそうな顔で見てくる。


恥ずかしくなった私は顔はほんのり暑い。






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