【文スト】幹部様からの愛が重すぎて圧死しそうです。【中原中也】

１８、愛が重すぎて圧死しそう ページ21

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タイムリミット？


なんの？







ああ！！！

結婚か！！！忘れてた！！！



え、最近色々ありすぎて普通に忘れてたんだけど。



てか、二週間ちょい？！！





「完全に忘れてた…」





私がそう言うと、太宰はため息をついてやれやれというポーズをした。



いちいちうざいな。

仕草が←






太「如何するの？諦めて、結婚するのかい？」




「いえ、しません。」





きっぱりと言い切りると、


太宰は目をパチパチっとさせた。






太「言い切るねぇ…」





と言い、太宰は酒を一口飲んだ。



太宰はお酒を一口飲んだ。


お酒。



おさけ。






「ああああ！！！！！」





「そ、その日本酒！！！」





私が極秘で手に入れて、今度一人で静かに飲もうと思ってたのに！！！




太宰治まじ許さん。





太「んん…美味だねぇ。」







マジで帰れよ。コイツ…。



私の大事な日本酒をちびちび飲む糞太宰。





いつか、倍にして返してやるから覚えとけよ。

と、心では思うけど



声には出しません。



何故かって？




私は案外小心者なんですよ。はぁ…。






元、とはいえ上司だった人には何となく逆らえません。






一時期は本当に殺したいほど嫌いだったけど。


まぁ、その話はおいおいですね。





そんなことよりいまは、お風呂入って寝よう。←




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恋愛要素なしの、休憩タイムですね。

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