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シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [完結]

春はもうすぐそこだというのに、

外はまだ肌寒くて、

チェーン店でラテを買って

冷えた指先を暖めるように両手で握る。



駅近くの広場のベンチに腰掛けて、

来るはずのない人をここで待つ。



はぁっと吐き出した息はまだまだ白くて、

星空の中に消えて行った。



遠くから聞こえる足音が、

…キミならいいのに。


.



恋の予感をくれたきみのことは、

ずっと胸の中にしまったままだから。




----------


の続きです。執筆状態:完結

シリーズの最初から読む









































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点数: 10.0/10 (75 票)

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華絢(プロフ) - ひみささん» ありがとうございます(〃ω〃) そぉっと完結しちゃいました(〃ω〃) (2018年4月20日 18時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - 完結、おめでとうございます、そしてお疲れ様は♪ (2018年4月20日 7時) (レス) id: 6eb2ce4a4e (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - ひみささん» ありがとうございます(〃ω〃) キュンが伝わってよかったです♪この後キュンが出るかわからないけど、お付き合いいただけたら嬉しいです(〃ω〃) (2018年4月9日 6時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - 蒼乃碧さん» 一旦区切りまして…。もう少しね、進めたいなって(〃ω〃) 2人をもう少し見守ってくださったら嬉しいです(〃ω〃) (2018年4月9日 6時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - 一区切りですね、お疲れ様でした(*^▽^*) キュンキュンしましたよ〜、続きも楽しみにしてます♪ (2018年4月8日 9時) (レス) id: 6eb2ce4a4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華絢 | 作成日時:2018年4月7日 6時

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