今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:79,246 hit
小｜中｜大
No.39 先輩 ページ39
No side
猛烈なスピードで突進して行く闇雲を見、｢やっぱりさっきの子達と同じか｣と思いながら個性を発動させ地中に潜り込む通形。けれど通形がいなくなった間に闇雲はバク宙をし地中から出て来た通形を見て個性を反転させ無個性にし、女性特有の身体の柔らかさ(柔軟性)を使いそのまま思いっ切り振り切り右足で勢い良くキックをかました。
突然個性が使えなくなったことに一瞬戸惑う通形。そして闇雲はその一瞬の隙を見逃さずナイフを通形の服に5本刺し通形は壁に背中を着いた。
この間約5秒。闇雲と通形の戦いを側で見ていた緑谷は目を見開いた。皆が一発も入れられなかった相手に一人で勝ったのだ。そりゃあ驚くことだろう。
そして闇雲は壁に足を着き通形の首にナイフを当てながら言う。
A『つーかまーえた！』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綾瀬凛利 x他1人 | 作成日時：2020年4月16日 20時
