私とは真反対の君【kn】完結

5時限目 ページ5

kn｢またさ、ユニバ行かへん？｣

『誰と?』

kn｢2人で｣

『顔真っ赤やでwええよ！行こ』

kn｢ほんま？やったー！｣

『なんでいきなりユニバなんてw』

kn｢大先生に聞いたらさ...あ｣

『大先生になんて聞いたの？』

kn｢あ、嫌その...｣

茹でダコみたいに顔が赤くなるコネちゃん

コネちゃんって意外と恥ずかしがり屋？

また新たな一面を知って少し嬉しくなった

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初めてコネちゃんとユニバに来た

ちょっとだけお洒落して

ちょっとだけメイクもして

そんな私を見てコネちゃんは可愛いと言ってくれた

ハリウッドザライドに乗った時は

kn｢俺やっぱり無理やー｣

『w大丈夫やってw』

kn｢手繋いでくれへん?｣

『！いいよw』

こんな可愛い人だとは思ってなかったし

ゾンビとかが出てきた時は

kn｢A大丈夫?｣

と私を心配してくれてやっぱりかっこよかった

そして少しだけこんな話もした

kn｢Aって好きな人とかおる？｣

『んーおるけど、コネちゃんは？』

kn｢俺もおるで！まあ言わんけどなw｣

なんでこんな話をしだしたんだろう

私に相談したいから？

それとも私が好きだから...？

でも何故か期待してしまう

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