【黒子のバスケ】帰宅部の私がマネージャーになりました５【秀徳】

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｢これからちょっと出かけるから着いてきてね！｣

『どこに行くの？』

｢とある体育館♪｣

『ごめん私用事思い出した』

｢はーい行くよ〜♪｣

はっ！子供じみた真似をしてくれる！
チョコを見せびらかせば私がついて行くとでも？？








｢Aって単純だよね｣

『やっぱチョコうっま…』

気付けば体育館の前に来ていました
中は明かりがついており、話し声が聞こえる

桃｢あ！葵ちゃん！Aちゃんも！｣

相｢Aちゃんも呼ばれたの？｣

『いえお姉ちゃんが無理矢理』

｢さつきちゃん、リコさん！｣

それから3人は1週間後の試合がどーてらこーたら話している

『(私また場違いなやつだー)』

チョコをもぐもぐ食べながらまた隙を見つけて逃げようかな、なんて考えていると

｢A行くよ！｣

『えぇ〜…』

お姉ちゃんに引き摺られながら体育館へと入った




相｢あ、いたいた｣

桃｢すみません、お邪魔します｣

｢よろしくお願いします｣

中へ入るとそこにはキセキの世代に高尾くん、日向さん、若松さんがいた

桃｢私達も協力しますよー！｣

相｢わお、改めて見ると壮観なメンツね！｣

｢みんな久しぶりー！｣

黄｢桃っち！葵っち！｣

桃｢テツくーん♡｣

黒｢う"っ｣

青｢さつき、お前毎回それやんねーと気がすまねぇのか｣

火｢カントクも…！？｣

相｢何よー聞いてなかったワケ？｣

みんなそれぞれ挨拶や再会を繰り広げている中、

『(うわー、置いてけぼりや。帰ろっかなー…)』

ポリポリとトッポを食べていると

高｢あれ！？Aちゃん！？なんでいんの！｣

緑｢っ！A！｣

『げ、見つかった…』

やっぱりホークアイには敵わんなー

緑｢お前も招集があったのか？｣

『え？ないない、お姉ちゃんに無理矢理連れてこられたの』

そう言ってお菓子を見せると、2人は呆れた顔をする

緑｢毎度毎度お菓子に釣られすぎなのだよ…｣

高｢Aちゃん、子供じゃねぇんだから…｣

『ふんっだ！』


そしてリコさんは景虎さんのアシスタントコーチ、さつきちゃんとお姉ちゃんはチームサポートと情報収集とのこと
いや、私いらないよね？←

景｢【VORPAL SWORDS】始動だ！！｣

"おおう！！"



『(私帰ってよくね？)』

赤｢ここまで来たなら手伝ってくれないか？｣

『っ！？心を読んだ！？』

赤｢いや、顔に出てたよ？｣

『末恐ろしいなこの赤ピクミン』

赤｢そんなに練習したいなら素直に言えばいいのに｣

『すみませんでした(即答)』

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