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「眠たい」 ページ24
Aside
「ここが俺のまぁ、家みたいなもんだ」
あのまま連れてこられたのは家と言うより城と言う方が似合うくらいの立派な城だった。
「とりあえず、お前の部屋に案内する…ついてこい」
と私はドフラミンゴな手を引かれた。
・
・
部屋はと言うとピンクやオシャレな家具など女の子が喜びそうな物が置いてあった。
私には似合わないな…
ドフラミンゴは気に入ったか？とワクワクした表情で見てきた。
『…』
「フッフッフッ！そんな顔すんじゃねぇよ」
とドフラミンゴは私の頭をポンポンと叩いた。
そんな顔…私はどんな顔をしてたんだろ…とふと近くの鏡を見たが対して変わらなかった。
ドフラミンゴは今日はゆっくり休め…じゃあ俺は戻ると一言 言い部屋を出た。
『…』
ベッドを手でフカフカと押し、私はベッドにぽすんと倒れ込んだ。
そういえば、海軍本部ではまともに寝れていなかったななどと呑気な事を考え私は眠りについた…
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