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帰り道も手を繋いで帰ってきた。
そんな些細なことが幸せで自然と頰が緩んでしまう。
コンビニで買ってきた大量のお弁当やカップ麺はあっとゆうまに無くなった。
私がアイスを食べていると、ジョングクくんが後ろから抱きしめるように座った。
『ジョングクくんもアイス食べる?』
JK「ねぇ、ジョングクくんじゃなくて、呼び捨てで呼んで。」
差し出したアイスを一口食べると彼はそう言った。
『ん〜。グク?』
JK「うん、それでいいよ。」
『ねぇ、グク。私シャワー浴びてきたい。』
JK「あ、俺も。一緒に入る?」
『馬鹿じゃないの?一緒には入らない。てゆうか着替えないでしょ?』
JK「着替えあったら一緒に入っていいの?」
そう言ってコンビニ袋から下着と歯ブラシを出した彼に思わず白目を剥きそうになる。
どうやらちゃっかり買っていたらしい。
『いつのまに…。着替えがあるからって一緒には入らないからね。先浴びてきていいよ。』
JK「はいはい。じゃあ先借りる。」
渋々そう言って立ち上がるグクの手を引いてお風呂へ案内すると私はテーブルの上に散らかったお弁当やカップ麺の残骸を綺麗に片付けて、ずっと切りっぱなしのスマホに電源を入れた。
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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください! (2018年1月10日 18時) (レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです!更新頑張ってください! (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください!応援しています。ファイティン!p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nonta | 作成日時:2018年1月9日 11時