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Aのその一言が思いのほか破壊力抜群で、思わず抱きしめそうになる。
JK「それで、俺に話したかったことはなに？」
平然を装ってそう聞けば急にAはよそよそしくなった。
『えっと、それは…あの…。誤解を解きたくて！私、ジョングクくんのこと避けてた訳じゃないよって…。』
歌謡祭の前、Aは明らかに俺を避けてたような気がした。
確かあれはユンギヒョンの誕生日の日にAが泊まって、その後から。
『ユンギさんに聞いたの…。避けられてるような気がするって言ってたって。でも違う。避けてたわけじゃなくて…。』
JK「ヒョン、そんなことまで…。」
『このままじゃ良くないって思ったから…。それにもう、嘘つきたくない。私、ジョングクくんのこと好き！…だと思う…。』
一瞬ものすごく驚いた。
けれど告白されているはずなのになんだか自信なさげな言い方に思わず笑ってしまった。
『な、なんで笑うの！』
そう言って顔を赤くするAをギュッと抱きしめた。
JK「だと思うってなに？」
抱きしめたままそう聞けば、Aはゆっくりと俺の背中に腕を回しながら話し始めた。
『ジョングクくんと一緒にいると、安心するのにすごく緊張しちゃって…。勝手に心臓が爆発しそうになる。今も死んじゃいそうだから出来れば離れたいけど…離れたくない。』
そう言って回した腕にギュッと力を入れるAが本当に可愛くて、愛しくて。
俺は抱きしめていた腕を解くと、Aの唇にそっと触れるだけのキスをした。
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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください！ (2018年1月10日 18時) (
レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです！更新頑張ってください！ (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください！応援しています。ファイティン！p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月9日 11時
