45話 ページ5
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僕の名前はマーモン。
アルコバレーノの呪いにかかり、
現在は赤ん坊の姿で過ごしている。
そんな僕はVARIAという暗殺部隊に所属しており、その幹部だ。
そして今、
その部隊のボスからの招集があったところだ。
ﾍﾞﾙ「マーモン、俺らなんかした？」
マ「さぁね。特に身に覚えはないけど」
ル「怖いこと言わないでちょうだい！」
レ「なにか… なにか…？」
招集されたのは、幹部の4人。
今日は預金額の確認をしようと思ってたが…
まぁ仕方がない。
取り敢えず呼び出された場所、
闘技場(練習場)に付き、
僕ら4人は扉を開けた。
するとそこには、
ボスとスクアーロと……
女？
1人知らない女がいたのだ。
レ「ボス！！ その女は！？」
何故かキレ気味のレヴィ。
ル「あら？ 可愛い子じゃない♡」
女に興味津々のルッスーリア。
ﾍﾞﾙ「しししっ 楽しそうじゃん？」
謎に心踊らせるベル。
マ「どういう事だい？ボス」
僕はボスに問うたが、
答える気はないらしく、
スクアーロに説明をさせた。
入隊希望者という女はニコニコと笑い、
特にこちらを警戒した様子はない。
が、しかし
入隊希望者を過去に幹部に知らせたことがあっただろうか？
そう思った矢先、
ルッスーリアがボスに同じことを言った。
するとどうだろう
X「でき次第で、コイツは幹部に迎える」
コレには僕も驚いて声を上げてしまった←
だってそうだろう？
まぁ有り得ないとは思うが、
僕の席を取られる可能性もあるんだ。
まぁ、有り得ないと思うけどね←
ス「じ、じゃあディアナ。
お前の属性はなんだぁ！？！？」
そういえばそうだ。
属性次第で僕の席がどうなるか決まってくる。
まぁ、有り得ないと思うけどね!?←
『お、大空以外っス…』
コレも正直に驚く。
この女、6つの波動が流れいるのか？
マ「ボ、ボス。
雲の席はどうだい？
この女、雲の波動も流れてるんだろう？」
そうだ、今幹部に雲はいない。
6つの波動が流れているなら___
X「それはこれから決める」
これから決めるって…
ﾍﾞﾙ「真逆ボス、殺り合うの？」
X「ふん」
楽しそうに目を細めるボス。
ふっ
そういうことなら、
全力でやらせてもらうよ？
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作者名：まっちゃマカロン 960個 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月19日 19時
