ヘッドホンを取ってみた。 ページ1
私は大好きな万斉先輩に、ある不満を持っている。
それは……
A「万斉せんぱーい」
河上「……」
A「……好きです、先輩。」
音楽に夢中で、私の声が聞こえていない先輩に向けて言う。
河上「……ん?A殿。どうしたでござるか?」
とか!そんなことがあったの!!
ねぇ!!?←
私はいい仕返しを思い付いた。
それは、ヘッドホンを強奪するという仕返し。←
お、噂をすれば!
向こうから河上先輩が歩いてきた。
A「万斉先輩!」
河上「……」
A「えいっ。」
河上「あっ。」
ヘッドホン強奪。←
そして私に装着。←←
するとガンガンに音楽が流れていた。
うわ、耳悪くなりそう←
河上「何するでござるか。」
すぐに奪い返され、また先輩はヘッドホンを付けた。
A「だって、いつも音楽に夢中で私に気づかないじゃん……。」
すると先輩は、フッ……と笑った。
河上「A殿の反応が面白いから悪いんでござろう。」
A「えっ……」
て、ことは……
A「ぜ、全部聞こえてた……!?」
河上「そうでござる。」
A(全部聞いてたんだよね!?聞こえてたんだよね!?!?てことは、あの台詞も…………んなわけないか。)
河上「……所でA殿。」
A「はい?」
河上「A殿は確か、前に言ってたでござる。好き、と。」
”好き”
その言葉を聞くと顔に熱が集まった。
A「ぅあ、あ、あぁぅ……/////」
視線を泳がせ、金魚のように口をぱくぱくしてると、顎を掴まれ、視線を合わせられた。
サングラスの奥にある獣の様な目を見て、胸が高鳴った。
河上「そういう事でござるか?」
その目は、1つの答えを待っていた。
A「っ、はい……!////」
すると河上先輩は、唇を重ねた。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
うわ駄作やん\(^o^)/(今更)
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万斉推し - 万斉様ァァァァ!!最高すぎて私死にます! (2022年2月13日 23時) (レス) @page1 id: 78f9a00831 (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ぶどうさん» ごめんなさい、リクエストは受け付けておりません……読んでいただきありがとうございます! (2020年6月27日 2時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - こんにちは!全部読ませていただきました!とても楽しかったです!もしリクエスト可能でしたらいいですか?? (2020年4月11日 10時) (レス) id: 3a519504ea (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ポッピングさん» むむ!どのお話でしょうか!?ありがとうございます、励みになります! (2020年3月10日 1時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ポッピング(プロフ) - 新撰組ではなく真選組では?あっあとこの短編集大好きです!応援してます!!! (2020年3月10日 1時) (レス) id: 802431f708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎の国の凡人 | 作成日時:2019年2月25日 1時