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�爐�前、そんなに健人が好きなん？��
�燹帖弔Δ鵝牒�
もう抗えないから素直に答えたのはいいものの、廉が呆れたように笑ったからすぐに恥ずかしくなった。
こうなったら話を逸らすしかない。
｢あっ……あ！ 私、そういえば借り物で…｣
｢ああ、どうせあのお題『好きな人』とかやろ？｣
｢なんで分かったの！？
ていうか私、どうしよう！ 告白…！｣
｢ハァ…お前さぁ。頑張ったんやろ？｣
｢え…、…うん｣
｢ならそれでええやん。
あとはちゃんと最後まで健人に伝えろ｣
｢っ……う、うん…！｣
そうだ。ここまできたんだ。
あとはもう伝えるしかない。
もうどうなってもいいと、覚悟を決めた。
｢私 行ってく…｣
｢はい、じゃあ｣
｢えっ？｣
立ち上がろうとしたら、廉に両肩を掴まれ
ベッドに座らされた。
私は今すぐにでも中島くんのところに
行きたいのに、なぜ？
｢お前、やけに顔赤いな？｣
｢え？ そんなこと…｣
｢いや怪しい｣
廉は怪訝そうに、私の額に手を当ててきた。
｢え、ないでしょ？｣
｢は！？ めちゃくちゃ熱い！！｣
｢そんなあ！｣
｢ホラこれ！｣
廉に体温計を差し出され、
嘘でしょと思いつつそれを脇に挟む。
しばらくすると、ピピピッ と音が鳴った。
｢なんぼ！？｣
｢え…！！｣
その数値を見て、私は驚きを隠せない。
｢38.6度！？ だから言ったやん！！｣
｢そんなっ…｣
慌てて首を振ると、重い頭が激しく痛み、
身体がふらついた。
｢………｣
｢いや、気のせいだって…｣
廉の鋭い目が怖い。
そんな目しないでください。
こういう時、廉はすぐ過保護になるから困る。
｢寝ろ。｣
｢なっ…｣
こんな時に寝れるわけないじゃん。
オカン廉は厄介だ。
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ゆ(プロフ) - ☆さん» わざわざご指摘ありがとうございます＾＾ 編集しておきました！ (2019年8月18日 18時) (
レス) id: 7567a4acfb (このIDを非表示/違反報告)
☆ - パート1→2ヶ所、パート2→2ヶ所間違い指摘したので直してもらえたら嬉しいです (2019年6月30日 13時) (レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - ゆ な のさん» 謝らなくて大丈夫ですよ(* ´ ▽ ` *)ゆなのさんの支えに慣れて光栄です！(〃^ー^〃) (2018年3月13日 10時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な の(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» お待たせしてすいません( / _ ; ) いつもありがとうございます！とっても支えになります(;_;) これからもよろしくお願いします！ (2018年3月4日 19時) (レス) id: 7567a4acfb (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な の(プロフ) - 白兎さん» ありがとうございます(;_;) そこまで褒めいただいて光栄です(>_<) こちらこそありがとうございました！！これからも是非よろしくお願いします。 (2018年3月4日 19時) (レス) id: 7567a4acfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ な の | 作成日時：2017年12月20日 22時
