粛清 ページ7
土方 視点
現場に着いた俺達はどう人質を助けるかを話し合っている
総悟 「バズーカはどうでしょうか。 俺なら1発で建物吹き飛ばせますぜ。土方も一緒に始末してやりまさァ」
土方 「アホか!!人質ぶっ殺してどうすんだ!つーかお前後で切腹な。」
A『…………敵は多分50人。 恐らく10人が中にいて屋外に残りの何人かがいるはず…… あんた達は屋外のやつらぶっ殺しといて。私は中に入って助けてくる……』
土方 「おい!!待て!!!」
そう言ってAはスタスタと1人で中に入って行った。
土方 「本当に別人のようだな……アイツ……」
Aはあの日覚醒をしてから
粛清ではよく単独行動をするようになった。
夢主視点
A 『御用改めである。真選組だ。斬られたくなければその場で武器降ろしな』
やはり、10人の男が人質を見張っている。
男達の後ろには手を縛られたガキと女。
私もナメられたもんだ、男たちは余裕の表情を浮かべている。
男 「誰かと思えば真選組の薔薇女じゃねぇか。お前らが見回りをしてる所を何度か見ているが別人のようじゃねぇか」
別人?なんのことかが分からない。
A『私は私だと思うが…… まあいい…… 降参する気ないなら斬り殺してあげる。多分副長が1人か2人外のヤツら生かしてると思うから……あんたらは全員地獄行きね。 そこのガキと女。目つぶっときな。 今からこのおっさん達の首取れるからね。 ゲロ吐いても知んないよ』
そう言うと人質は目を瞑る……
さっさと終わらせねぇとな……
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作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時