ミツバ篇 15 ページ28
No視点
in 病院
ミツバ ｢銀さん…… 山崎さんと何話してたんですか？｣
銀時 ｢あーなんでもねぇよ気にすんな｣
ミツバ ｢そう言われる時になります。ﾌﾌｯ｣
病室でミツバと銀時が話している。
銀時 ｢野暮なこと聞くねェ。男がコソコソ話すことと言ったコレの話しかないだろ、あんたも借りる？｣
そういって エ〇いCD を取り出す。
ミツバ ｢もうっ…… 男の子ってば幾つになってもそうね、集まってはつるんで悪巧みばかりして……あの人たちもそう、男同士でいる時が1番楽しそうだった。結局、女の子の入り込む余地なんてないの。みんな私を置いて行ってしまったわ？ 振り向きもせず……｣
銀時 ｢こんな美人おいてくなんざ酷い連中だねェ｣
ミツバ ｢そうでしょう？だからめいいっぱい幸せになって見返してあげるのよ、あの人を……… こんな歳にもなって1人で、体のこともそーちゃんには色々心配かけてしまって、幸せになってそーちゃんを安心させなきゃ。幸せに……ね｣
銀時は山崎との会話を思い出す。
そう…… ミツバの婚約者。 蔵馬冬馬が攘夷浪士と黒い繋がりがあるということを。
ミツバ ｢ゴホッゴホッ……ｹﾞﾎｯ｣
ミツバが咳をしだす。
銀時 ｢おい……大丈夫か？もう休んだ方が…… 身体に障る。｣
ミツバ ｢ｹﾞﾎｯ……大丈夫…… もうちょっと……誰かとお話……していたい｣
ﾎﾟﾀｯ……
血が布団に落ちる
銀時 ｢オイ！！！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ……
病院内を黒の隊服を着た2人が走っている
そして。2人が向かう先には集中治療室が見える鏡の前にはｴﾛｼﾞｼﾞ…… 天パの銀時が立っている
銀時 ｢急に容体が悪化したって……かなりマズいみたいで、家族のものはそれ相応の覚悟をしとけとよ。｣
ベッドに寝かせれ、医者に囲まれている姉の姿を見た沖田は目を見開いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霊丸 | 作成日時：2019年12月11日 16時
