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だけど、煉獄さんはそんな私の不安なんて一気に消し飛ばしてしまうくらい大きな声で。
「迷惑なわけがないだろう！俺がそうしたいんだ！それに胡蝶だって同じはず！そのような事気にするな！」
そう言った。
そして、それでも『でも、』と続けようとする私の声を今度は煉獄さんが遮って、
「それでも嫌なのなら、ご飯を作ってくれれば良い！Aの飯は美味いからな！俺は楽しみなんだ！」
と、眉を下げて笑ってくれた。
ご飯を…？
楽しみにしてくれてるの？
そんな事を言われて嬉しくない人がいないわけがない。
『分かりました、食事の用意も掃除も何でもやります』
「うむ！」
『……煉獄さん、これからよろしくお願いします』
私はそう言って、深く頭を下げた。
煉獄さんの役に少しでもたてるように。
しのぶさんの所へもたまに手伝いに行こう。
頑張ろう。
そう、心の中で気合を入れた。
「よし！そうと決まればさっそく街へ行こう！新しい着物など、買いに行くぞ！」
『え、でも私これでも…』
「それはそれで着ればいい！外出用の着物も必要だろう！拒否権はないぞ！」
煉獄さんはそう言うと、戸惑う私の手を優しく引いた。
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まあり(プロフ) - annkoさん» あああっ貴重な睡眠時間をっ…！？お礼を言っても伝え切れないです…！ありがとうございます！！お仕事、頑張ってください！！ (2021年3月29日 16時) (
レス) id: ff29d485fe (このIDを非表示/違反報告)
annko(プロフ) - あれから睡眠よりも続きを！…と、全て読破させていただきました！午前中の仕事に若干支障が出ています(笑)。でもそれよりも、もうニヤニヤして最高の時間でした…煉獄さん本当にかっこよすぎです！更新楽しみにしています(^^)頑張ってください！ (2021年3月29日 12時) (レス) id: 0cc2afaf00 (このIDを非表示/違反報告)
まあり(プロフ) - annkoさん» annkoさんはじめまして！あああっ…お暇がありましたらぜひぜひ読んでみてください！コメントありがとうございます…！嬉しいです！！ (2021年3月29日 7時) (レス) id: ff29d485fe (このIDを非表示/違反報告)
annko(プロフ) - こんばんは！はじめまして！素敵なお話をありがとうございます(^^) 煉獄さん…本当かっこよすぎて！お話の展開もとても好きです(^^)続きを全部一気に読みたいです！更新頑張ってください(^^) (2021年3月28日 23時) (レス) id: 0cc2afaf00 (このIDを非表示/違反報告)
まあり(プロフ) - まゆさん» わーーっ！！！嬉しいです！コメありがとうございます！とても励みになります〜！ (2020年12月26日 16時) (レス) id: ff29d485fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあり
| 作成日時：2020年11月29日 19時
