公園のぽっちゃり高校生[テニプリ]3

110.ケーキ好きすぎるぽっちゃり ページ13

「あっもしかして…
ダビデくん？」

天「ども」

「またケーキ買いに来たの？」

天「えぇ」

「新作多いから迷っちゃって…」

もぉこれは複数確定ですな
せめて2個だけ…
ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞどれにしよう…

「んっ…チーズケーキ諦めよう…
すいませーん！」

店員「はい！」

「レモンショートケーキとチョコミントアイスケーキ下さい！」

店員「かしこまりました！
お隣のお客様はどうなさいますか？」

天「あっえぇと…オレンジチーズケーキで」

店員「少々お待ちくださいませ！」



.




.




.





.






.


「いい…の？」

天「えぇ」

今現在ダビデくんと相席でケーキを食べてます
まぁ…いいか…な？

「んんっ！んまぁ…」

なにこのチョコミント…やばすぎでしょ…幸せすぎる…何この幸せ…

天「…1口くれませんか？」

「えっ？うんいいよはい」

天「……」

「ん？どうしたの？早く口開けて？」

天「はっ…はい」

「どう？美味しいよね？」

天「そ…そうですね…」

あれ？ダビデくんそっぽ向いちゃった…悪いことしたか…？


あっ…そうか…
無意識に変なことを…

あーん♡ってやつか？
やばいだめだ…今更気づいてしまった…

「ｶｧｰ…」

天「……じゃあAさんも食べて」

「へっ？」

天「口開けてよ」

「あっ…んっ…」

おいおいおいおいおい！
顎クイあーんやばいだろ…
意外とやり手かコノヤロウ！

✎＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

へい！お待ち！おサボりすいませんした

111.ガチヤバなぽっちゃり→←109.鼓動が止まらないぽっちゃり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す