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8話 ページ9

【勘】
……は?
『は?そんな事で私を味方にしたんですか?

ら「でも状況的に裏切るようなことはしないでしょ?」

……まぁそうだけど…。

ら「んで、教えて貰おうか?依頼者。」

『…いいですよ』



【翌日】
その依頼してきた人は、他の国の関係者。
ランク的に2番目の国のところだったらしい。
まぁ、副王の人はもちろん生きてる。
さっき目覚めたばかり。
私は、その副王さんの部屋に向かった。

『失礼します。どうですか?気分は。』

き「あ?煽ってんのか?」

『はぁ?こんな状況で言うと思います?』

彼はちょっと凹んでるなぁ。
私に負けて悔しいか笑

すると。
き「【すまんかった】」

『へ?』

予想外の話で理解ができなかった。

『なんですか?急に。』

き「お前の実力は分かった。」

『…』

私は、副王さんの元に来た理由がある。
それは。

『私が言うのもアレですけど。』

【簡単に賭けに命を捧げない方がいいのでは?】

『命は大切です。簡単に実力試しだからって…』

すると。

き「そんなん分かってるわ!分かってるからやったんだろ?」

『まぁ生きてて良かったですよ。褒美忘れてませんよね?』

き「……あぁ分かってるよ」

『と言いたいところですけど要らないです。』

き「…は?」

『位なんか興味無いし。自分に命を賭けて頂いたことが有難いんで。』

き「…ww」

『はぁ?』

き「頭固いなぁwww」

その空気感は一瞬和やかになった。

き「はぁ笑…認めた!おもろい奴やなぁw」

『は、はぁ…』

急になんなの?てか、こういう性格の人?

き「てか、名前の呼び方きょーさんで。」

『き、きょーさん!?』

そんなぁ…なんか悪いじゃん……

き「俺も、Aって呼ぶから!」

『わ、分かりました…』

これで1人は和解(?)した。



ら「えーっと…思うだけどさあ!」

き「あ?」

み「何?らだおくん」

今は、よく分からんが誘われて昼食中。

ら「なんできょーさんだけ?あだ名呼びなの?」

『え?』

何?そんなこと聞きたいの?

き「和解したからなぁw俺は認めたから。」

『了承しただけです』

み「そんな事よりもさ。隣の国とはどうなの?」

やっぱり、副王twoの人が認めてくれない。
他のみんなは優しいんだけど……
あっ…
私調べたいことがあったんだった。

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しとぽん(プロフ) - かなづきさん» 落ち着いたら更新しますね! (2020年8月17日 12時) (レス) id: 3f9b39489b (このIDを非表示/違反報告)
かなづき - り、リプ返ありがとうございます、、ぐすっ、、しとぽんさんの作品よずぎるぅ、、、次の作品もたのしみれずぅ、、(泣) (2020年8月15日 19時) (レス) id: e181100514 (このIDを非表示/違反報告)
しとぽん(プロフ) - かなづきさん» ありがとうございます! (2020年8月15日 18時) (レス) id: 3f9b39489b (このIDを非表示/違反報告)
かなづき - ねぇぇぇぇ!!めっっっちゃいい話泣きそう、、、うわぁぁあん!! (2020年8月15日 0時) (レス) id: e181100514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しとぽん | 作成日時:2019年8月12日 20時

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