1.五条side ページ11
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しばらく経って、また普通の日常がやってくる。
今日は任務帰りに少し寄り道をした。
何でこんな立て続けに任務ばっかりあるんだよ
学生だぞこっちは。
なんて、文句を心の中で呟きながら、目的地まで歩いていく。
目的地といっても傑たちと待ち合わせして飯でも行こうかってだけなんだけど。
五条「あれっ.......」
動かしていた足を逆方向へ向けた。
何で、そんなわけないのに。
自然と足が速くなっていくのが分かる。
それに釣られてどんどん心臓の音も早くなっていく
「ありがとうございました〜」
足を止めた先は花屋さんだった。
明るい透き通った声が聞こえてくる。
店先で接客をする女性。
少しだけど呪力を感じられた。その呪力に惹かれてこの花屋まで辿り着いた。
その女性は、Aと呪力が一緒だった。
「いらっしゃいませ、」
目が合って、笑って挨拶をするその顔も、Aにそっくりだった。
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いちごパフェ(プロフ) - ああさん» 読んでくださりありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです😌 (12月25日 12時) (レス) id: 294d751c54 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 今まだに読んだことのない転生(?)系の物語でなんだか感慨深かったです。 (11月10日 13時) (レス) @page36 id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ(プロフ) - あずきさん» 他の作品も読んでくださりありがとうございます😭嬉しいお言葉もありがとうございます🙇♀️ (2023年1月30日 21時) (レス) id: 294d751c54 (このIDを非表示/違反報告)
あずき - 初めまして!1作品読んで、どんどん他の作品も読んでしまいました。これからも楽しみに更新待っています(*^^*)!! (2023年1月29日 12時) (レス) id: b7bea6132d (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ(プロフ) - 蘆花さん» ありがとうございます😭嬉しいです!!!! (2023年1月28日 21時) (レス) id: 294d751c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごパフェ x他1人 | 作成日時:2023年1月27日 20時