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「うわっ！」
「……………まだ寝てる生徒もいるから
もう少しボリュームを下げろ」
ダルそうに頭を抑えている柊
「はい、すいません……
……って何でこんな所に居るんですか？」
「モニターに映ってたからな、お前が」
「はぁ、なるほど。じゃあ私は」
さくらが立ち去ろうとすると
「茅野」と声を掛ける柊
「何ですか」
「お前はこれまでの
自分の行動に後悔をしたことがあるか？」
そう言って彼女に近づき
しっかりと、さくらの目を見る彼は
何かを考えているようで
「後悔…………」
「そう、後悔だ。」
「そんなの……山ほどありますよ、私は」
「………後悔を明日への活力に」
さくらの言葉にボソッと呟く柊
「明日への活力……とは？」
「…………Let's think」
***
しばらく更新出来なくて申し訳ないです。
最終回が終わり
ようやくオチが決まりましたので
今日からまた更新していきます。
よろしくお願いします。
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作者名：まいにちねむい | 作成日時：2019年2月21日 14時
