検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:26,608 hit
小｜中｜大

03 ページ3

,




帰り道、スーパーによった。



短く切った黒髪と少し痩せた身体
筋肉の筋が見える腕と

耳元で光るピアス






「かっこよくなったね、慎太郎」



そう告げれば、俺の頭を撫でて

問いかける



「きょうの、ばんごはんなにがいい？」




大きく口を動かした。





北斗「なんでもいいよ」



なんでもいい。

その言葉が世界中で1番困る返事だと思う。


でも、なんでもいいんだ。実際
慎太郎とすることならなんでも面白いし楽しい。




魅力がない出来事さえも
魅力溢れるものにしてしまう。

そんな慎太郎を俺は誰よりも好きだと言える

04→←02



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
199人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

梨朝(プロフ) - 毎回楽しみに読んでいます！ 更新お疲れ様ですヾ(･>∀<)ﾉ (2019年5月8日 23時) (レス) id: e1ee29d5a9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：kokoのん x他1人 | 作成日時：2019年5月3日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。