占いツクールをしていて思ったこと

"この作品好きだけど作者が嫌いだから見ない"と言うコメントについて ページ1

タイトルにすでに書きましたが、今回は、"この作品好きだけど、作者嫌いだから見ない"と言うコメントについてです

まぁ、正直、意味が分からないんですよね

作品好きなら見ても良いじゃん、そう思ってしまいました

例えば、私が最も好きな文豪、芥川龍之介

私は彼のえがく物語はとても好きですが、彼自身はどうかといわれれば言葉をにごしてしまいます

彼は火事があったとき、妻子をほおって自分だけ逃げたと言われています

当時私がそれを知ったとき、正直、うわぁ…となってしまいました

しかし、私は彼の作品を嫌いになることはありませんでした

彼の性格はどうであれ、作品が素晴らしいのは変わりありませんから

それと同様、いくら作品を書いている人が好きではないといっても作品を好いているなら見れば良いじゃないですか

そういう理由で好きな作品をけなすのは悲しいですし、いささか器が小さいなと、思います

さて、上記で、読者の言動について語りましたが、読者がそう思うということは作者側にも、問題があるわけです

おそらく、口調が悪かったりしたのでしょうか

まず、作者側に意識してもらいたいのは

自分は見られている立場だということです

作品は、読者がいることで輝きます

上記にあげたコメントを思う人もいるわけで、要は作者の言動が作品の品格を左右します

ドキュメンタリーや、意見文(この作品みたいなもの)以外はできるだけ敬語を使っておいたほうが得策でしょう

また、これは個々によって異なるかもしれませんが、出来るならば、作者側は下手に出ておいた方がいいかもしれません

これだけは絶対にはき違えるな→

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