叶わないけど、叶わせたい【土方十四郎】

雨のち曇り ページ4

土方は当然の反応した。
土方)「は？馬鹿じゃねぇの？」
と
そうだろうな。

だけどさっきまで降り注いでいた
雨は一瞬にして、曇りとなった。

それからというもの、私は土方に「好き」とか「ねぇ？好き？」
とかって言い続けた。

阿呆らしい。

私でも自覚するほどに何をしているんだろう。

でも土方から帰って来る言葉に少し期待しているのは確かだった。

でも土方は何時もと変わらず「好きじゃねぇよ」

だった。

何でこんなに期待しているのかはきっと好きだからだろう

そうでなければおかしいのだ。

でも土方は過去に失った好きな人が居る

それを引きずっているのも確かだ。

私を.....好きになってくれる事など確率中2%にも及ばない

『好きだ』


ｰ追記ｰ
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