＊2＊傭兵 ページ3
エマさんに御屋敷の中を一通り案内して貰った後、ボクの部屋である1番奥の部屋へ足を運ぶ。
バタン、と扉を閉めて数秒がたった。
ド(…ボクはこれからどうなるのかな？また“前の父様みたいに”怖いことをされるんじゃ、)
忌々しい過去。
ボクの身体の内側へ刻まれる痛々しい傷。
ド「ハァ、ハァ、…！」
ドクンドクンと心臓が破裂しそうなくらい鼓動する。
ド(痛い痛い苦しい苦しい嫌だ嫌だごめんなさいごめんなさい僕はボクはいい子になるからお願い【彼処】にはもう行きたくないｯｯｯ！！||||)
もう無いはずの足枷の、重さをふと思い出す。
ド「い、…嫌、だ」
ボクに覆い被さる大きな身体。
必死に抵抗した。
…そしたらいつの間にボクが上にいた。
相手の首に手をかけて、ボクは目の前の×××に呆然としていた。
ド「あ、ああああ…ｯｯ！！ボクはなんて事を…！！！！||||」
“大丈夫。コレハ正当防衛、アナタノ身ヲ守ルタメ”
ふと柔らかな声が聞こえてきた。
“私ハアナタ、同ジ人形同士仲良クシマショウネ”
机の上に置かれた人形が喋っていたんだ。
ド「うん、うん、そうさ……ボクは僕である為に仕方なくやったこと、皆皆、分かってくれる…」
ドンドンドンドンッ！！
突然大きな音がしてボクは目を覚ました。
ド(ボクはいつの間に気を失って…)
？「おい！聞こえてんのか知らねーけど！一応ドアから離れとけ！！蹴破るぞ！！！」
ド「蹴破る…？え？」
ボクは目の前にあったベットの方へ反射的に動いた。
ドガンッッ！と吹っ飛んで行ったドアを眺めながら…
？「大丈夫……か」
ド(この緑の人は誰…？)
ピタッとドアを蹴破った人はボクを見て静止してしまった。
ド(嫌…なんのアクション映画…？)←
煙が上がる中見つめ合うボクたち。
ボクは頭の中で近い未来のことを想像していた。
【アナタ誰ですか？】A･グロスター
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あまね(プロフ) - ああああコメントありがとうございます｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡初コメに感動してます…浮気してました許してくださいｯｯ！！○|￣|＿＝3責任取ってこの小説は自分が娶らせていただきます！！！(｀･ω･´)ﾌﾝｽｯ! (2020年4月2日 2時) (
レス) id: 1cb99c78cb (このIDを非表示/違反報告)
ハチャ(プロフ) - こんな素敵な小説に巡れたことに神に感謝†o(・・;) ｱｰﾒﾝ主様にこの小説を続けてくださるよう祈ります。今後の展開が気になりますゆえ頑張ってください (2020年3月29日 1時) (レス) id: dbff3cd75d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - こんな小説を読んでいただき感謝です…！ありがとうございます＜(_ _)＞この小説を見てくださった方に神のご加護があらんことを(-人-)←例えばガチャで欲しい衣装当たるとか(( (2020年3月28日 3時) (レス) id: 1cb99c78cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまね | 作成日時：2020年3月26日 4時
