ﾜﾝﾋﾟｰｽ最強主の物語 (ページ16)

今日:11 hit、昨日:7 hit、合計:146,924 hit

14話～過去編～ページ16

気がついた時には周りが血の海だった

頭が真っ白になった…だが自分の手を見て全てを悟った

あぁ…自分が殺したんだって…

タイガ「あぁ…」

貴方「？！」

Aは服を真っ赤に染めたタイガを見つけた

貴方「タイガ？！もしかして私がこれを…」

タイガ「ちがうよ！」

貴方「何が違うの？！私が私g((タイガ「ちがう！」」

タイガ「これをやったのはあの海賊だよ、僕海賊の腕から逃げようとしたら刺されたんだその時にお姉ちゃんがその海賊に襲いかかった！だからお姉ちゃんは僕をさしてないよ！」

貴方「ごめん、ごめん、ごめん…」

彼女は謝り続けた、、、まるで何かに操られたかのように

タイガ「ううん、お姉ちゃんは僕を守ってくれた！それだけで嬉しいよ…」

貴方「タイガ…」

タイガ「ねぇ？お姉ちゃん、約束して？僕達の分まで生きて？そして、幸せになって！」

貴方「タイガ？ねぇ？タイガも生きるんだよ？！」

タイガの呼吸が小さくなっていく…

タイガ「僕は、幸せだったよ…」

タイガは最後の力を振り絞って泣かずに笑顔を見せそのまま息を引き取った…

貴方「タイガ…？タイガｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"」

Aは三日三晩泣き続けた

Aはその時に気絶したのだろう、起きた時には船の上にいた

貴方「んん、ここは？」

マルコ「お？おきたかよぃ？」

貴方「？！だ、誰？！」

マルコ「俺か？俺は白ひげ海賊団のマルコだよィ！」

貴方「海賊？！」

マルコ「あぁ」

貴方「死んじゃえ！海賊なんて！死んじゃえ！」

マルコ「…」

貴方「あんた達さえ居なければ……」

そこまで言ったAは目に光が無くなった

貴方「あぁ、違う、私さえ居なければ…」

マルコは突然Aを抱き寄せた

貴方「？！」

マルコ「俺は何があったか知らねぇよぃだけどここにいれば俺達がその思いを無くしてやる、だから自分を責めるんじゃねぇよぃ」

貴方「うぁ、うわーーん！！！」

何かの糸が切れた用にまたAは泣いた

Aが落ち着いてきたらマルコが言った

マルコ「親父にあうよぃ」

貴方「…親父？」

マルコ「俺達の親父だよぃ！まぁ、あってみればわかるよぃ！」

Aは言われるがままに白ひげに会いに行った

マルコ「親父、入るよぃ」

貴方「？！」

始めて合う白ひげに驚いた

それもそうか、あんなに大きい人見たことが無かったから