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*24話* ページ26

次の日、マサイの事が気になって朝早くに目覚めた





リビングに行くがまだ誰も起きていない







すると急に携帯電話が鳴った





こんな朝早くから誰だろう






「もしもし」



店「あ、もしもし。Aちゃん?」





電話の相手は店長だった





店「シルクから全部事情は聞いたわ。大変だったわね」





あ、店長は昨日の出来事全部知っててくれているんだ






店「仕事、今はそんなに忙しくないからマサイが目覚めるまで休みでいいわよ」





「え、いいんですか?」




店「もちろん!Aちゃんの気持ちの面でもね色々あるだろうからね。マサイの近くにいてあげて」






「…ありがとうございます」







そういう内容で電話を切った





店長、いい人すぎます








でも、もしこのまま仕事に行ってもマサイの事考えちゃって仕事にならなかったかも






実を言うと夜中も胸がそわそわしてあまり眠ることが出来なかった









モ「A?、おはよう。早いね」




「モトキ、おはよう。」


モトキが眠たそうな顔してリビングに来た







「もしかしてあれからずっとマサイの事見ててくれたの?」






モ「うん。残念ながらマサイが起きる気配はなかったよ」







「そっか…。お疲れ様。眠たいでしょ」





モ「多少眠くても全然平気だよ。朝ごはん作るから待ってて」





「手伝う」







モトキと朝ごはんを作っていると皆が続々と起きてきた







朝ごはんができた時点で起きていないのはマサイだけ。





今までこんなこと無かったからみんな違和感








シ「A、悪いんだけど今日は家にいてくれるか?」





「うん、大丈夫だよ。それに店長からマサイが目覚めるまでお休みもらったから」






ぺ「そうなの?いいな、休み」






「みんなはまた1日いないの?」






シ「あぁ。でも明日から2.3日は何もない。」







この人たちの仕事に休みなんてあるんだ








朝ご飯も食べ終わり、皆は家を出ていった

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設定タグ:フィッシャーズ , Fisheries , マサイ   
作品ジャンル:恋愛
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ウオタミ野球女子(プロフ) - このあとどうなるんだろう、、、待ってます!がんばってーーーー! (2022年12月9日 23時) (レス) @page46 id: 9c4a6254a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょっこ - 気になりすぎてヤバイ! 更新待ってます!頑張ってください! (2020年4月13日 0時) (レス) id: 0503ca3221 (このIDを非表示/違反報告)
coyuma(プロフ) - この先の展開が気になりすぎます!更新してくださるの待ってます。 (2019年11月2日 16時) (レス) id: 96592c7e36 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - え、めっちゃ面白いです!吸血鬼とかのお話少ないのでめっちゃ好きです!応援してます!更新待ってます! (2019年8月18日 23時) (レス) id: 8d213699ca (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - 続きが読みたいです!!ぜひかいて欲しいです。お願いします。 (2019年8月17日 21時) (レス) id: b1f70af8d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美嘉 | 作成日時:2018年12月15日 23時

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